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今回は、外壁トラブルの中でもご相談の多い「サイディングの浮き」についてお話しします。

一般的な戸建て住宅で多く使われているのが「窯業系サイディングボード」。
新築住宅のおよそ8割に使われていると言われるほど、ポピュラーな外壁材です。

ただしサイディングは、7~10年ほどで劣化が始まる素材でもあります。
「外壁が割れてきた」「板が浮いてきた」「反ってきた」
――こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

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結論から言うと、サイディングの浮きや反りは塗装では改善しません。


なぜなら、塗装は表面を保護するものであり、素材そのものの変形や固定力の低下は塗っても戻らないからです。

具体的な例

  • 壁がポコッと膨らんでいる → 板自体が反っている
  • 釘が浮いている → 下地の木材が劣化している可能性あり
  • ひび割れ → 材料の収縮や熱による変形
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「とりあえず塗れば大丈夫」と思ってしまう方も多いですが、これは一時的な見た目だけの解決にすぎません。
構造的な劣化を放置したまま塗装しても、数年で再劣化や剥がれが起こるケースが多いんです。

よくあるトラブル例

  • 浮いた板のまま塗って、すぐ塗膜が割れる・剥がれる
  • ひびの上から塗っても、雨水が入り続けて下地が腐る
  • 「見た目はきれいだったのに、2年で剥がれた…」というケースも実際にあります

サイディングの浮きや反りがある場合、塗装の前に補修・交換が必要です。


原因をしっかり直してから塗装することで、仕上がりも耐久性も大きく変わります。

状況別の対応例

  • 軽度の浮き:ビスで打ち直し+パテ補修+下塗り
  • 重度の反り:サイディング板そのものを交換
  • 下地の腐食:部分的に張り替えた上で塗装

💬 ポイント
こうした補修作業が見積もりに含まれているかどうかがとても重要です。


早めの補修で劣化を食い止める方が、結果的にコストを抑えることにもつながります。

外壁の浮きや反りは、見た目だけでは判断できないことも多くあります。


そのため、しっかり診断できる業者を選ぶことが大切です。

はなごうの取り組み

  • 現地調査時に、触診・打診・目視確認を徹底
  • 浮きや反りを発見したら、補修内容を事前にご説明
  • 「塗るだけでごまかす」ような工事は一切行いません

今回は「サイディングの浮き・反りは塗装では直らない」というテーマでお話ししました。

外壁の劣化は、見た目だけでは判断が難しい部分も多いものです。
塗装が本当に必要なのか?その前に補修が必要なのか?
正確な診断を受けることで、後悔しないメンテナンスができます。

もしお家の外壁に気になる症状がある方は、
ぜひお気軽に「株式会社はなごう」までご相談ください😊

外壁のメンテナンスって何から?
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屋根の雨漏り、等々…株式会社はなごう(プロタイムズ高井田店)ではお客様の困ったを誠心誠意対応致します。

外装劣化診断士・雨漏り診断士のいるお店です!!

東大阪市、その周辺地域の方で、屋根・外壁に少しでも気になる劣化のサインを見つけた方は
お気軽にお問い合わせください。

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住所 : 〒577-0054 大阪府東大阪市高井田元町1丁目2−16
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FAX : 06-6732-4181

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執筆者/監修者

澤田 ひかりお客様サポート係

外装劣化診断士
増改築相談員
カラーコーディネーター(スタンダード)

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