こんにちは、はなごうです。外壁塗装は平均約10年前後がメンテナンス時期となります。

でも「まとまった資金がない」「教育費にお金がかかる」などの理由で外壁塗装をあきらめていらっしゃる方がいらっしゃるのではないでしょうか？

「そろそろ外壁塗装をしないといけないな」と悩みながら時期が過ぎてしまい、雨漏りが発生して、慌ててご連絡いただいた等、あと少しだけ延ばそうと思っていても外壁の劣化は待ってくれません。

結論から言いますと、外壁塗装の予算がない方でも外壁塗装ができます！

費用を抑えて外壁塗装する方法と気を付けなくてはいけないことをお伝えさせていただきます。

この記事は私が書きました！

お金がなくても外壁塗装をする方法

外壁塗装がしたくてもお金が足りない場合、取れる方法は3つあります。

まずよく使用される方法は、「リフォームローン」です。

ローンと聞いて敬遠される方もいらっしゃると思いますが、車を買うときにローンを組まれるように、最近はたくさんの方にご利用いただいてます。

1．リフォームローンについて

リフォームローンとは、古くなった住宅の修繕工事などを行う際に利用できるローンのことで、

外壁塗装についても利用できます。リフォームローンを利用すれば大切なお住まいのメンテナンスを適切なタイミングで行う事が出来ます。

・そろそろ塗り替え時だけど、他にもお金がかかるからまとまった資金を準備できない
・リフォームローンで計画的な返済をしたいが、自分に万が一のことがあった時、家族が心配
・耐用年数が長く高いグレードの塗料を選びたい

上記の1つでも当てはまるものがあれば、リフォームローンはオススメです。

しかし、ローンになりますので金利がかかってきます。(2％～5％程度)
現金払いよりも支払総額が高くなる点は押さえておきましょう。

リフォームローンは他のローンと比べると比較的ゆるく、審査が通りやすいのが特徴です。
車のローンなどがあり、審査がむずかしいのでは？と思われている方も一度ご相談ください。

はなごうでは、便利な分割ローンでお支払いできるイオンローン（提携クレジット会社 イオンプロダクトファイナンス）を取り扱いしています。

リフォームローンの詳細はこちら

2．火災保険・助成金が使用できるか確認する

火災保険は、外壁塗装が必要な時期にお住まいのメンテナンスをする目的のみでは適用されません。

火災保険は、災害などにより建物や家財が損害を受けた場合に、その補修をするための保険です。
風災（台風）・雪害（豪雪）、豪雨などの自然災害で外壁または屋根が破損したケースは保険が適用されます。

外壁塗装に火災保険を適用する条件

• 外壁・屋根の破損が災害によるものであること
• 被害にあってから3年以内に申請を行うこと
• 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること

免責金額は20万円ほどで設定されている場合が一般的ですので、外壁塗装であれば、20万円を超えてくるので問題ないと思います。また、保険金請求後は保険会社から鑑定人が派遣され、損害状況の現地調査を行います。そのため、必ず希望額を受け取れるとは限りませんので注意が必要です。

上記にも記載しましたが、火災保険を使用するには被害を受けてから3年以内という規定があります。

ですので、台風や強風などのあとはできるだけ早めに、ご契約されている保険会社に確認してみることをオススメします！

はなごうでも無料点検を行っていますので、ぜひご利用ください。

お問合せはこちら

3．補助金・助成金を申請する。

外壁塗装の補助金制度とは、住宅の外壁塗装を行う際に国や自治体が定めた条件を満たす場合に一部の費用を補助してくれる制度です。

現在、国からの助成金がありませんので、自治体からのみとなっています。

残念ながら、すべての自治体が補助金の補助を行っているわけではありません。

ただ市区町村によっては、住民が持ち家の外壁塗装などを行う場合、費用の一部を補助・助成する制度も設けているところもあります。「〇〇市　外壁塗装　助成金」などと検索すると出てくると思いますのでご確認ください。

そして、残念ながら、東大阪市では2023年11月現在、外壁塗装の助成金・補助金は現在ありません。こちらは随時確認してお知らせいきますね。

外壁塗装の費用を抑える方法

火災保険や補助金を受け取ることができても、外壁塗装には決してお安くない費用がかかってきますよね。

ですが、費用を抑えて工事の品質を下げてしまっては意味がありません。塗装工事の品質は保ち、できるだけ工事費用を抑えるポイントを知っておくと正しく節約ができます。

次にかかる外壁塗装の費用を少しでも抑える方法をいくつかお伝えします。

相見積もりをとる

費用が不足していなくても、複数の業者から相見積もりを取ることは大切です。

そして、一社のみでの見積もりでは、高いのか安いのか、外壁塗装は決まった定価のない商品ですので、数社見積もりをとって比較してみることが大事です。(　3社の見積もりが理想的です。）

ただし、塗料や塗装の範囲など同じ条件で比較する必要がありますので、条件などは揃えましょう。

また、これは外壁の費用を抑えるポイントとは異なりますが、外壁塗装をしてもらう会社を知る上で、見積書で判断できることもたくさんあります。

はなごうではお住まいの状態・ご予算にあわせて厳選した5つの塗装プランをお見積りとしてご提案しています。業者によって金額が違う理由は、塗装面積の算出方法にバラつきがあるからです。

そしてお見積書と合わせて、外装リフォーム図面をお渡ししています。外装リフォーム図面とは、業者を選ぶ際の“判断材料・モノサシ”となる、塗り替え工事の必須アイテムです。塗装面積を目視だけでなく、専用ソフトで図面から正確な数値を算出しています。「建物のどこをどのように塗り替えたら良いのか」「費用はどの程度が適切なのか」、その全てがひと目でわかります。数社お見積りをとって比較検討する際にも、外装リフォーム図面の内容が大いに役立ちます。

独自の専用ＣＡＤソフトで、建物の立面図を作成し、正確な塗装面積を把握することは、定められた塗布量を守り、質の高い工事を提供するための重要な工程です。

見積もりに必要情報があるかどうかも大事なポイントです。見積もり金額の内訳が曖昧だと、金額が妥当かどうか判断できません。

塗装面積・塗料名・メーカー名・塗料缶数・人件費などが全て明記されているか、いわゆる「一式見積もり」というものを提案してきてくる業者もいます。この一式お見積りでは工事にどれくらいの材料費がかかっているのかなどの内訳がわからず、悪質な場合は不要な金額を上乗せされている可能性もあります。はなごうでは、見積り書には材料費と施工費を分けて記載し、使用する塗料名と缶数も詳しく記載しています。

閑散期に工事を行う

外壁塗装は、気候のよく、お天気が安定する春と秋が施工依頼が集中する繁忙期となります。

逆に、夏と冬が閑散期となりますので、閑散期や季節を問わず、塗装業者が指定する時期に工事を行えば、お得な値引きやキャンペーン価格などでの施工ができる場合があります。

しかし、外壁塗装は年中通して行うことができ、夏や冬が施工できないということはありません。

プロの塗装業者は、各季節の特徴に応じて施工を行う事ができる知識と技術を持っています。

施工日程を塗装業者に合わせることで、価格の交渉などしやすくなるので、押さえておきたいポイントです。

地元の塗装専門店で工事をする

塗装専門店に頼むメリットはまず、高い専門知識です。

続いて、中間業者を通していないので余計な経費や中間マージンなどがかかってきません。その分費用を抑えることができます。そして地元で工事をするということは、評判がとても大事になるので、お客様に寄り添ったプランをご提案してくれます。

また、地元の塗装専門店で頼むと何かトラブルがあったときに、すぐに駆けつけてくれるというメリットがあります。業者が長く地元で営業しているのであれば、安心して施工後も長いお付き合いができます。

外壁塗装を節約するためにＮＧなこと

外壁塗装をしたいけど、資金が厳しい・・・とやってしまいがちな外壁塗装工事を節約するためにNGなことを次にお伝えします。

自分で外壁塗装をする

費用を抑えるために外壁塗装を業者に依頼するのではなく、自分でされる方も多いです。

DIYもブームですし、インターネットを検索すると自分でもできそうだし、やってみようかなという気になってきますよね。

しかし、塗装の材料、道具を揃えることに加えて、通常塗装工事をする際は、足場を建ててプロでも平均2週間以上かかります。塗装には専門知識も必要ですし、高所作業で落下の危険性もあることからオススメはできません。

格安業者に依頼する

相場と比べて安すぎる業者もオススメはできません。

安いのには何か理由があるからです。

外壁塗装をするには、塗料などの材料費、人件費など必要経費が掛かってきます。作業工程も足場設置、高圧洗浄、養生、施工とあり、どれも削ることができません。

塗料は必要塗布量というものがあり、それは各メーカーによって基準が決められています。

そして乾燥時間を守ったり、悪天候の場合は施工できないなど、工事内容も、とても大事なのです。

コロナ過で格安工事を謳っての訪問販売によるトラブルは増えていますので、気を付けた方がいいでしょう。

塗装を先延ばしにする

快適に暮らしていただくために欠かせない外壁と屋根のメンテナンス。

工事をするにはまとまった資金が必要になってきてしまうので、後回しになってしまいますよね。

しかし、外壁塗装を先延ばしにする事は、建物に対して様々なリスクを引き起こす可能性がある為おすすめできません。

外壁のひび割れは、建物の外観が悪くなるだけではなく雨水などの侵入を防ぐ事ができなくなります。そしてそれが、雨漏りへとなります。

基礎部分や建物の躯体まで傷んでくると、外壁塗装だけでは済まなくなり大規模な修繕工事に繋がります。

長く快適にお暮しいただくためには、外壁と屋根のメンテナンスは不可欠なのです。

はなごうは、地元東大阪の塗装工事専門店です。

私たちの1番のウリは「高品質な工事」と「地域密着で安心丁寧なサービス」です。

外壁塗装工事をしたいけれど、するにあたって心配事、悩み事あると思います。

外壁・屋根・雨漏りのことでお困りの方、見積もりは無料でさせて頂いてます。

まずは無料診断をご依頼ください！

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