東大阪市　Ｍ様邸　外壁塗装・屋根塗装・外塀塗装

担当者コメント

外壁サイディング鎧張りの建物を塗装しました。
1階タイル貼り箇所は透明の撥水材を吹きつけし、2～3階は着色塗装仕様になります。
日当たりが良い立地のため、外壁の色褪せが著しい状況です。
今回は耐候性の高いフッ素樹脂塗装をご採用いただきました。
施工前の状況として、窯業サイディングにリシンが吹き付けられた外壁には剥離が多く見られます。
サイディング材が剥き出し（無塗装状態）になっている箇所もあり、弱溶剤の浸透性シーラーにて下地処理を行いました。
この浸透性シーラーは、下地をしっかりと補強する役割と仕上げ材の吸い込みを止める性能があります。
もちろん素地（外壁面）との密着性を高める効果もあり、良い塗膜を形成する上での必須工程になります。
仕上げ材は弱溶剤2液形のフッ素樹脂塗料で非常に高い耐候性が期待できます。
特に今回のように日当たりが良いお宅にはピッタリです。
外塀はヨウヘキコートという塗料を使用しています。
この塗料は、塀の塗装後によくある「塗膜膨れ」の心配がありません。
（詳細な性能の話になると長くなりますので、ここでは割愛させていただきます）
今回の塗装工事も、いつもと変わらずバッチリ仕上げております！
M様、ありがとうございました！