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外壁塗装を20年していないと寿命？塗装をするタイミングについて
2025.01.17
外壁塗装
こんにちは、東大阪市のはなごうです🍀
築20年が経ち、外壁塗装を考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか？
結論から申し上げますと、「築20年以上経っている」「今まで1度も外壁塗装をしていない」方は早急に外壁塗装をすることをおすすめします！
外壁材の表面の塗装や、接続部のシーリングは、永久的なものではありません。
気象条件（紫外線、雨水、凍結溶解、気温の変化等）や、台風や地震などの自然現象、下地や施工、設備の取り付けや後工事など、様々や要因によって、年数を重ねると共に不具合が起こってきます。
外壁材として用いられるサイディングやモルタルそのものには、防水性はほとんどありません。
塗料で、表面を塗装することによって、住宅に雨水などが侵入してくるのを防いでいるのです。
外壁塗装すると、
外観がきれいになるだけでなく、定期的なメンテナンスや点検を行い、問題が見つかった場合は早めに補修することが、外壁の長寿命化につながります。
外壁劣化のサイン
外壁劣化の必要かどうか、見た目で判断することができます。
下写真のような劣化状況がみられるようでしたら、業者に調査依頼することをお勧めします。
①外壁表層の劣化（チョーキング現象）
外壁を触ったときにチョークの粉のようなものが手につく場合は、耐水性が失われていますので、塗装メンテナンスが必要な状況です。
②外壁目地シーリング材の劣化
外壁目地のシーリング材が劣化して、硬化している、ひび割れしている、割れている、剥がれている場合、シーリング材を交換する必要があります。
こちらから雨水が侵入する可能性もあります。
③窓まわりシーリング材の劣化
窓まわりのシーリング材が劣化して、硬化している、ひび割れしている、割れている、剥がれている場合、シーリング材を交換する必要があります。
特に窓まわりは雨漏りしやすい箇所ですので注意が必要です。
④外壁のひび割れ
外壁にひび割れがみられる場合、雨水が侵入している場合があります。
早急に防水処理を施す必要があります。
⑤外壁サイディングボードの反り、変形
防水機能が低下してる為、吸水で誇張した事が原因と考えられます。
補修、塗装のメンテナンスが必要です。
⑥苔やカビ類の発生
苔やカビ類の発生がみられる場合は、防水性が低下していることが原因と考えられます。
⑦外壁表層の塗膜剝離
外壁表層の塗膜が剥離し、サイディングボードを固定している釘がういてきている状態です。
再塗装が必要です。
⑧錆が発生している
錆が発生している場合は、早急に防錆処置をする必要があります。
・外壁で気になる箇所があった場合
・樋の割れ、軒天のはがれがある場合
・屋根上の確認もしたい場合
上記に1つでもあてはまる場合、まずは診断をオススメします。
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執筆者/監修者
澤田 ひかりお客様サポート係
外装劣化診断士
増改築相談員
カラーコーディネーター（スタンダード）
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