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雨漏りしてきた!そんなとき大半の方は屋根からの雨漏りを思い浮かべるのではないでしょうか?

屋根からの雨漏りも、もちろん考えられますが、外壁からの雨漏りも多いのです。

今回のブログでは、雨漏りの原因と対策についてお伝えします。

雨漏りでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

外壁からの雨漏りで考えらる原因は次の3つが考えられます。

1. 施工不良

2.台風などや地震などの自然災害による影響

3.外壁の劣化

詳しく説明していきたいと思います。

1. 施工不良での雨漏りについて

家を建てたばかりなのに雨漏りがするということであれば、施工不良が考えられます。

新築の住宅瑕疵担保責任保険の期間は10年と定められており、

新築住宅で、かつ引き渡しから10年以内であれば、家を建てた施工業者に雨漏り補修にかかる費用を請求することができます。

引き渡しから10年以内に雨漏りが発生した場合は、施工会社に連絡しましょう。

住宅瑕疵担保責任保険とは、新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等を行った事業者に、保険金が支払われる制度です。また、保険への加入にあたっては、住宅の工事中に検査が行われます。ご自身が取得する住宅が保険に入っているかどうかは、売買契約や請負契約時に、業者からの説明や契約書面の記載がありますので、よく確認してください。

2.台風や地震などの自然災害による雨漏りについて

台風によって何かが風によって飛ばされ、屋根や外壁にぶつかり、破損したり、クラック(ひび割れ)が生じることもあるでしょう。また、地震によって外壁に亀裂が入ったり、外壁材と外壁材の継ぎ目である目地(めじ)がひび割れたりすることもあります。こうした外壁の隙間から雨水が壁内部に浸入し、雨漏りにつながってしまうのです。

台風の雨漏りの場合、火災保険や住宅総合保険が適用される場合があります。

適用されるかどうかは、ご加入されている保険の商品によって変わりますので、ご確認ください。

外壁はサイディングでもモルタルでも、どんな素材でも劣化はします。

そして劣化の状況によっては雨漏りにつながります。どのような劣化でしたら、雨漏りにつながるのか、次にご紹介していきます。

■外壁の劣化

シーリングの劣化

■基礎や出窓などの接続部のシーリングの劣化

画像を見て頂くと分かるように、外壁が割れたり、接続部のシーリングが剥がれたり、隙間が空いたりすると雨水が侵入し、雨漏りとなります。

このまま、雨漏りを放置して自然に直ることは絶対にありません。

家の躯体部が腐敗し、シロアリ、カビも発生する可能性もあり、健康被害にもつながっていくのです。

雨漏りは外壁塗装では直りません。

すでに雨漏りしているということは、建物の内部まで雨水が侵入しているということです。

雨水が入ってこないように、補修する必要があります。

外壁の目地のシーリングの剥がれなど、雨漏りの原因がシーリング材にある場合は、充填や打ち替えが必要になってきます。

外壁材のひび割れや損傷が激しい場合は、シーリング材だけでは厳しいため、サイディングの張り替えや外壁のカバー工法が必要になってきます。

標準的な外壁の建材は10年から15年で保護機能がなくなります。

外壁塗装はあくまで予防となり、外壁に使われる窯業系サイディングやモルタルは水に弱いため、風雨や雪、湿気などが原因で水が壁内部へ浸入してしまいます。

そのため、外壁塗装によって外壁の表面に塗膜をつくることで、防水性を高めて雨漏りを予防するという狙いがあるのです。

建材は1度劣化すると戻りません。建材が傷む前に外壁塗装が必要なのです。

結論から申し上げますと、経験のある業者にお願いするのが1番です。

シーリングの補充や打ち替えだったら、自分でも出来そうだとトライしてみたくなるのですが、雨漏りの原因を特定するのはプロでも難しく、また手の届く範囲ならいいのですが、高所の場合、足場がない作業はとても危険になります。

はなごうのGoogleクチコミより

・自宅の外壁塗装をお願いしました。細かなところまで丁寧に仕上げていただき感謝しています。誰も治せなかった雨漏りもピタッと止まりました。さすがだなと思いました。Googleクチコミより

・今年の9月の台風被害があり、東大阪で外壁塗装をしている、はなごうさんに相談し、工事もお願いしました。外壁が一部崩れていたので、早急に応急処置して頂き、今後のプランに合わせて工事の内容をいくつか提案してもらい、今回は部分的な修繕工事をして頂きました。素早い対応、最適な提案、感謝しております。Googleクチコミより

・外壁塗装・防水工事・屋根改修の依頼しました。難易度の高い雨漏りの現場で大変でしたがとことん付き合って頂ける信頼出来る会社でした。人にも安心してご紹介が出来ると感じて紹介しましたが皆さん満足されていました。有難う御座いました!Googleクチコミより

はなごうではたくさんの雨漏りの事例の工事を施工してきました。

ドローンによる無料建物診断も行っています。

外壁の塗り替えは建てたときの施工条件や立地条件などによって劣化状況は異なりますが、一般的に10年に1度くらいが目安です。

雨漏りで悩まれている方も、外壁の塗り替えを考えてらっしゃる方も、ご自宅の状態を確認されませんか?

見積もり、建物診断は無料でさせていただいてます。

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住所 : 〒577-0054 大阪府東大阪市高井田元町1丁目2−16
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FAX : 06-6732-4181
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執筆者/監修者

澤田 ひかりお客様サポート係

外装劣化診断士
増改築相談員
カラーコーディネーター(スタンダード)

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