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こんにちは。サワダです。
今日は、屋根塗装工事の施工工程をご紹介します。

はなごうでは屋根塗装工事をする際、高圧洗浄をしてから、
①下塗り→②中塗り→③タスペーサーW工法での縁切り→④上塗りという工程を行っています。

※縁切りとは、コロニアル屋根・カラーベスト屋根の繋ぎ目の隙間が塗料により塞がるのを防ぐために隙間を入れることをいいます。縁切りには、縁切り工法タスペーサー工法の2種類の工法があり、これらのどちらも縁切りといいます。

 

①下塗り

②下塗り2回目(初めての塗装、痛みがひどい場合は下塗りを2回行います。)

下塗りには、
「下地(外壁材)と中塗り・上塗りを密着させる」
「中塗り・上塗りを塗装したときにキレイに仕上がる状態にする」
「中塗り・上塗りの性能が発揮できる状態にする」
といった役割があります。

初めて塗装をされる場合は、屋根材が下塗り材を吸い込んでしまうので、下塗り材が持つ本来の接着剤の役割が果たせなくなってしまいます。ですので、初めての塗装の場合と、下地の痛みがひどい場合は、下塗り1回だけでは下塗りの役割を十分に果たすことができません。
下塗りの役割を十分に発揮できる状態とするためには、下塗りを塗り重ねる必要があるのです。

③中塗り

④縁切り

タスペーサーを挿入するために縁切りします。

※従来の縁切りではこちらで、以下のようなデメリットがありました。
・隙間を確保しても塗料によって再び密着してしまう
・削った部分が傷む
・時間がかかる(延べ床面積30坪の屋根で2人で作業したとして丸1日)

⑤タスペーサーW工法

タスペーサーを屋根と屋根の間に挿入して、隙間を確保することにより、塗料の厚みで隙間が埋まってしまうのを防ぎます。
これで完璧に縁が切れ、雨水がたまることがなく、通気性も確保されます。

⑥上塗り

きれいになりましたね。
定期的に塗装メンテナンスをすれば、塗膜(塗装後にできる塗料の膜)が劣化箇所を覆い、雨水の浸入をブロックするため、屋根は防水性を維持することができます。

 

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